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2026.09.16

ユーグレナ社ら4社、マレーシアで第4回「国際藻類学会 Global Algae Summit 2026」を開催
9か国237名・64団体が参加し、藻類の社会実装と産業化を議論

 株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充)は、Euglena Malaysia Sdn. Bhd.(以下、ユーグレナマレーシア)、Leave a Nest Malaysia Sdn. Bhd.(以下、リバネスマレーシア)、Sunway University(以下、サンウェイ大学)と共同で、マレーシアにおいて、第4回「国際藻類学会 Global Algae Summit 2026(GAS 2026)」を2026年8月19日に開催したことをお知らせします。

 GAS 2026は、マレーシア・セランゴール州のサンウェイ大学で開催され、大学、研究機関、企業、政府機関、スタートアップなど、さまざまな分野の関係者が参加しました。

「国際藻類学会Global Algae Summit 2026 (GAS 2026)」の様子

 「国際藻類学会 Global Algae Summit」は、マレーシアをはじめとする東南アジアおよび世界各国で藻類に関する研究・事業に取り組む大学、研究機関、企業、政府関係者などが集い、研究成果や技術、事業化に向けた課題を共有するとともに、分野や組織を越えたネットワークを構築することを目的とする国際学会で、藻類研究の社会実装と産業化を促進することを目的としています。

 第4回となる今回のGAS 2026では、「The Algae Frontier: Catalysing Value and Impact(藻類のフロンティア:価値とインパクトの創出を加速する)」をテーマに開催しました。9か国から過去最多となる計237名、企業28社、大学34校、その他2団体の計64団体が参加し、藻類の社会実装および事業化に対する関心の高さがうかがえる会となりました。

 基調講演やパネルディスカッションでは、藻類研究の最新動向に加え、食品、農業、水産養殖、環境分野における活用可能性や、事業化に向けた取り組みが紹介されました。ユーグレナグループからは、ユーグレナ社上席執行役員/ユーグレナマレーシアManaging Director の金 城煥が「Microalgae: No Longer a Future Technology, It Is Already a Business」と題し、藻類技術を研究開発から事業へと展開する取り組みや持続可能なバリューチェーン構築に加え、アジアにおけるヘルスケア領域での藻類素材の展開可能性や海外市場での事業展開について発表しました。

基調講演を行うユーグレナ社上席執行役員
/ユーグレナマレーシアManaging Director 金 城煥

 また、未利用資源と藻類を活用した資源循環やカーボン市場における藻類の可能性などについて、多様な分野の研究者・企業関係者による議論が行われたほか、藻類を活用した農業・水産養殖、バイオ燃料、食品、飼料、環境技術などをテーマとした講演やポスター発表、展示が実施されました。

ユーグレナマレーシアによる素材紹介ブース

 株式会社ユーグレナは、今後も本学会を継続的に開催し、マレーシアをはじめとする世界各国の大学、研究機関、企業および政府関係者とともに、藻類に関する研究開発と社会実装を推進し、藻類を活用した持続可能な産業と社会の実現を目指していきます。

<国際藻類学会 Global Algae Summit 2026(GAS 2026)詳細>
● 開催日時: 2026年8月19日 9:30~17:00
● 場所: サンウェイ大学 (マレーシア・セランゴール州)
● テーマ: The Algae Frontier: Catalysing Value and Impact
● 主催: リバネスマレーシア
● 共催: 株式会社ユーグレナ、ユーグレナマレーシア、サンウェイ大学 Faculty of Medical & Life Sciences、School of Pharmacy
● サポーティングパートナー: Atoz Carbon Cycle、Galdieria Co. Ltd.、NTT Inc.
● 戦略的パートナー: AIBC、IMU University、Monash MIPO Biorefinery Laboratory、National Institutes of Biotechnology Malaysia(NIBM)、Sunway Ocean Society、Universiti Teknologi MARA Institute for Biodiversity & Sustainable Development
●主なテーマ
藻類の生産・活用技術/食品、農業、水産養殖等への応用/バイオ燃料・環境ソリューション/資源循環およびカーボン市場/藻類研究の社会実装と事業化 など

<過去3回の学会については以下参照>

第一回:https://www.euglena.jp/news/20230818-2/

第二回:https://www.euglena.jp/news/20240927-2/

第三回:https://www.euglena.jp/news/20250930-1/



<Euglena Malaysia Sdn. Bhd.(ユーグレナマレーシア)について>
Euglena Malaysia(ユーグレナマレーシア)は、株式会社ユーグレナのマレーシアにおける現地活動拠点として2022年に設立されました。2023年1月にR&D部門を開設し、2025年4月までマレーシア工科大学(UTM)クアラルンプールキャンパス内の「Euglena-UTM satellite lab」を拠点として研究活動を行いました。2025年5月からは、Agro-Biotechnology Institute(ABI)内に設置したラボを新たな研究拠点として活動しています。
R&D部門では、ユーグレナをはじめとする微細藻類やその他の藻類、植物などを対象に、バイオマスの生産および利用の最大化・最適化に関する研究を行っています。また、マレーシアを含む東南アジア地域におけるバイオマス関連の研究開発および社会実装の推進を目指しています。

<Leave a Nest Malaysia Sdn. Bhd.(リバネスマレーシア)について>
Leave a Nest Malaysia(リバネスマレーシア)は、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと知識製造を行う株式会社リバネスの海外子会社として、2013年にマレーシアで設立されました。
株式会社リバネスは日本本社のほか、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム、イギリス、アメリカに子会社を持ち、グローバルに事業を展開しています。リバネスマレーシアは、「Synergizing Unique Diverse Cultures & Technologies to solve Deep Issues in Malaysia and Beyond」を理念とし、知識と技術をマレーシアに適応させることで、経済成長を加速させ、人々の生活を向上させることを目指しています。

<Sunway University(サンウェイ大学)について>
Sunway University(サンウェイ大学)は、マレーシア・セランゴール州バンダー・サンウェイのサンウェイシティに位置する、同国を代表する私立大学の一つです。同大学は、質の高い人材育成と社会の発展に資する知の創造・応用を重視し、幅広い分野において教育・研究活動を展開しています。
サンウェイ大学は、マレーシア最大級の教育支援型社会的企業であるJeffrey Cheah Foundationが運営するSunway Education Groupの一員として、教育・研究施設の充実、奨学金、研究助成等を通じた持続的な教育環境の整備に取り組んでいます。また、持続可能性を重視した都市環境の中で、社会と国際社会の課題に応える研究・教育を推進しています。


<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。「人と地球を健康にする」というパーパスのもと、事業成長が社会課題の縮小につながるという「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」体現に向け、基本戦略として位置付けているバイオマスの5F(Food, Fine Chemical, Feed, Fertilizer, Fuel)に沿った形で、ヘルスケア事業、バイオ燃料事業、アグリ事業等を推進。2014年より、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を継続的に実施している。

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