社会

Social

サステナビリティを実現するための
重要課題(マテリアリティ)

基本的な考え方

当社グループは、「人と地球を健康にする」という企業理念のもと、製品の品質保証や社会や環境に配慮した商品調達等を通じ、お客さまにご満足いただける持続可能な商品供給を実現してまいります。
また、すべての仲間(当社では従業員のことを「仲間」と呼称しています)が働きやすい職場づくりの実現、株主や投資家の皆さま・次世代との適切なコミュニケーションや、事業活動を行う地域コミュニティへの貢献を通じ、あらゆるステークホルダーとの良好な関係構築に努めてまいります。

持続可能な商品供給の実現

製品の品質・安全性

品質保証の方針

当社グループでは、商品供給において善良かつ公正な品質保証を行い、お客さまの便益と安全性を確保するために品質保証方針を定めています。当社グループの商品にご満足いただくことを事業活動の最大の目的の一つと捉えております。 
同方針では、お客さまが期待する機能を備えた製品を供給し続けるために、有用性、安全性、安心感、納得感、信頼感などを担保すべき製品の品質と捉え、科学的知見に基づく「確かさ」を確認すること規定しています。また、正確で誠実なコミュニケーションを図り、お客さまからの期待に応え続けられるよう継続的な改善を行いながら、品質保証体制を維持してまいります。

品質保証向上の取り組み

取組事例「FSSC 22000(食品安全)」認証の取得

2015年11月、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の粉末やクロレラ粉末の生産・製造を実施しているユーグレナグループの八重山殖産が、食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」認証を取得しました。

※FSSC22000:世界的な食品メーカーと食品流通業が中心となって設立した“GFSI(グローバル・フード・セーフティ・イニシアチブ)”が承認した、食品安全マネジメントの国際認証規格です。食品安全に関するマネジメントシステム規格「ISO22000」をベースに、食品製造に関する一般的衛生管理の基準であるPAS220「食品製造における食品安全のための前提条件プログラム」などが盛り込まれています。

取組事例ハラール認証・コーシャー認証の取得

ユーグレナとクロレラは、マレーシア政府ハラール認証機関(JAKIM)の承認を受けている日本のハラール認証機関(宗教法人日本ムスリム協会)よりハラール認証も取得しています。これにより、バングラデシュの子どもたちに安心して食べてもらえるユーグレナ入りクッキーを届けることが可能になりました。

イスラム法の定めに則ったことを示すハラール認証
イスラム法の定めに則ったことを示すハラール認証

※ハラール認証:イスラム教では豚やアルコールを食用にすることを禁じており、「イスラム教の定める適正な方法で処理された食品である」ことを証明した食品に対し外装に認証マークを表示しています。ハラール認証とはこの認証を指します。

また、八重山殖産にて生産するユーグレナとクロレラは、ユダヤ教の食べ物に関する定めに合致したことを証明するコーシャー認証も取得しています。

ユダヤ教の定めに則ったことを示すコーシャー認証
ユダヤ教の定めに則ったことを示すコーシャー認証

※コーシャー認証:kosher(コーシャー)とは、ユダヤ教のうち、食べ物に関する定め(律法)に合致した作り方をしたものを言い、ヘブライ語で「ふさわしい」「適正な」という意味です。

取組事例お客さまの声による商品づくり~「開けやすい」ボトルの品質見直し~

oneパワーリフティングクリームについて、お客さまより「キャップが固い」とのお申し出を頂きました。
そこで、生産時にキャップを締め付ける力を調整し、お申し出を受ける前より「開けにくくない」適正な力に見直し変更いたしました。お客さまにとってよりお使い頂きやすく、また内容物の漏れなどが発生しないよう、ラインテストで安定生産が可能かどうかを確認しています。今後も、お客さまの声を重視し、ご要望に基づいた商品供給を進めてまいります。

one パワーリフティングクリーム
~ユーグレナ社では、お客さまのお声を日々募集しております~
商品のご感想はこちらから

サステナビリティ調達の推進

サステナビリティ調達方針

現状、当社グループでは事業活動におけるサステナビリティ調達方針を策定しておりません。可能な限り速やかに方針を策定し、策定され次第、対外公表することを予定しています。

国内外のサステナビリティ調達を高める取り組み

安心・安全な製品を末永くお客さまにお届けするためには、環境や社会に配慮した持続可能な調達が重要課題の一つと捉えています。これを実現するため、当社グループは、主要な原材料であるユーグレナやクロレラにおいて、持続可能な生産体制を構築するだけでなく、製品をお届けする際の梱包材や印刷物を含めたサプライチェーン全体において取り組みを進めています。
サステナビリティ調達をより効果的に推進していくためには、食品・化粧品の原材料や容器製造に係る業界内外のステークホルダーとの連携がますます重要になっていくと認識しており、今後取り組みを進めてまいります。

取組事例印刷物や商品パッケージにおける環境配慮

持続可能な原材料供給実現のため、当社グループのお客さまにお届けするリーフレットに使用する紙はFSC認証紙に、販促物や輸送箱に使用するインクを植物由来のものやフレキソインクに変更いたしました。

※FSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)認証:木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証する。

「多様な仲間が働きやすい職場づくり」

労働安全衛生に関する取り組み

グループ安全衛生委員会の設置

ユーグレナグループでは、仲間の労働安全および労働衛生の管理体制を整備し、労働安全および労働衛生の水準の向上を図ることを目的とし、年に数回の頻度でグループ安全衛生委員会を開催しております。また、年に1回、ヒヤリハット事項の共有、ベストプラクティス賞の表彰を実施しております。

多様な働き方への対応

ユーグレナグループでは、すべての仲間が安心して働けることをめざし、東京本社に企業内保育園を設置し、子育て世代の多様な働き方を応援しています。
また、時短勤務制度やモーニングシフト、緊急時のテレワーク対応なども導入しています。

子育て世代の多様な働き方のバックアップを目指した企業内保育園

ダイバーシティの推進

ユーグレナでは性別や世代問わず多様な仲間が働いています。多様性に富んだ学生採用のため通年採用も実施しています。
また、東京本社にカフェスペースを設置し、社内ランチを提供することでコミュニケーション促進に役立てています。

地域コミュニティへの貢献

取組事例八重山地域の活性化

石垣島に生産拠点を構えるユーグレナ社にとって、沖縄県の八重山地域はかけがえのない故郷です。事業活動を通じて地域経済の更なる発展を実現していきます。

取組事例石垣市×ユーグレナグループ×チャレナジーの災害時応援協定

株式会社チャレナジーの垂直軸型マグナス式風力発電機当社の主な生産拠点である八重山殖産の敷地内に、株式会社チャレナジ―が運営する垂直軸型マグナス式風力発電機を設置しております。
当該風量発電機の設置により、近年大型化する台風などの災害にも耐えうる緊急時での衛生通信環境を保持するための代替電力を確保しています。
また、石垣市、八重山殖産㈱、チャレナジー、および当社は、「災害時における通信施設及び情報発信等の相互応援に関する協定」を2020年1月27日に締結し、緊急時における衛星通信環境を地元自治体に提供することを合意しています。

※ 垂直軸型マグナス式風力発電機:一般的な風力発電機は、風速25m/sを超える場合、制御できず破損や故障の原因となりますが、垂直軸型マグナス式風力発電機は風速40m/sまで安定的に発電が可能

当事者世代のSDGs/ESG参画

取組事例CFO(Chief Future Officer)の採用

当社グループでは、未来を担う世代と一緒に、地球環境や栄養問題をはじめとするこれからの地球のさまざまな課題に向き合っていくため、1年間の任期で18歳以下の「CFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)」を採用しました。CFOは、サミットメンバーとともに2030年に向けた当社のSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に関するアクションおよび達成目標の策定に携わります。

株主との良好な関係の維持

取組事例個人投資家様向け説明会

当社グループ事業内容および業績について、経営陣より直接ご説明する機会を年に数回設けております。また、当社グループや商品についてよ り深く知って頂くため、定時株主総会や個人投資家様向け決算説明会において、特別展示会や販売会を実施しています。

関連するユーグレナプロジェクト

全てのプロジェクトを見る

-->