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2019.04.09
東京理科大学との天然色素を用いたユーグレナ細胞の生死判定に関する共同研究の論文が、国際学術雑誌「PeerJ」に掲載されました
東京理科大学との天然色素を用いたユーグレナ細胞の生死判定に関する共同研究の論文が4月4日、国際学術雑誌「PeerJ」に掲載されました。
細胞の生死判定は、化学合成された色素を用いて細胞を染色することで実施されますが、従来使われる色素は細胞に有害な影響を及ぼすものでした。一方で、本研究で見出した天然色素は人体においても安全が確認されているもので、長期間に渡りユーグレナ細胞の生育を阻害することなく、死細胞のみを染色可能であることが明らかとなりました。今回の研究により、密閉空間での生死判定モニタリングや、安全性が求められる食品関連施設での応用が期待されます。
論文はこちら(英語論文)
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2019.03.29
『ユーグレナプロジェクト』のvol.26「新しい仲間と、遺伝子レベルで人を健康にせよ。」を公開しました
遺伝子解析をはじめとする生命×ITプラットフォーム『ユーグレナ・マイヘルス』の立ち上げの挑戦について記載した『ユーグレナプロジェクト』vol.26「新しい仲間と、遺伝子レベルで人を健康にせよ。」を公開しました。
ぜひご覧ください。
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2019.03.28
ユーグレナGENKIプログラムよりバングラデシュ事務所レポートを更新しました
2019年2月の活動報告は、バングラデシュのスラム街のトイレのない学校の事情についてや、勉強と家事を両立する少女の紹介、バングラデシュの自然災害に関する学校教育についてです。ぜひご覧ください。
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2019.03.28
2019年度第1回日本農芸化学会にて「ユーグレナおよびパラミロンの特異的抗体産生への影響」について発表しました
2019年度第1回日本農芸化学会(3月24日~27日)にて、「ユーグレナおよびパラミロンの特異的抗体産生への影響」について東京大学大学院農学生命科学研究科と共同で発表しました。
本研究では、ユーグレナ及びパラミロンが、自然免疫を活性化し、インフルエンザワクチンなどの特異的抗体産生能を高める可能性を示し、ワクチンの効果を高めるために使用する物質となる可能性が示されました。
当社では今後も、 微細藻類ユーグレナおよびパラミロンの医療分野等での利活用や食材としての付加価値向上を目指し、研究開発を進めてまいります。
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2019.02.28
『ユーグレナプロジェクト』のvol.25 「グループ企業とのシナジーを構築せよ。」を公開しました
ユーグレナグループの連携強化による、グループシナジーの構築に関する挑戦について記載した『ユーグレナプロジェクト』vol.25「グループ企業とのシナジーを構築せよ。」を公開しました。
ぜひご覧ください。
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