-
2020.09.18
国際学術雑誌「Natural Product Communications」にて、佐賀大学との微細藻類ユーグレナに含まれるモノヘキソシルセラミドの同定に関する論文が掲載されました
2020年8月31日に、国際学術雑誌「Natural Product Communications」にて、佐賀大学との微細藻類ユーグレナに含まれるモノヘキソシルセラミドの同定に関する論文が掲載されました。
セラミドは、皮膚表皮層の細胞間脂質の主要成分であり、アトピー性皮膚炎や乾癬の患者ではその濃度が低下しているといわれています。よって、化粧品成分としてのセラミドの塗布は、皮膚表皮の水分量を保つことや皮膚バリア機能の維持に貢献します。また、食品成分としてのセラミドの摂取によりアトピー性皮膚炎症状を緩和することが分かっています。セラミドの構造はその由来の生物種によって大きく異なることが分かっています。
佐賀大学北垣浩志教授との共同研究により報告した論文では、ユーグレナ由来の脂質画分からモノヘキソシルセラミドを同定し報告しています。
当社では 今後もユーグレナの健康食品、医療分野等での利活用や食材・化粧品素材としての付加価値向上を目指し、研究開発を行ってまいります。詳細はこちら(英語論文)
-
2020.08.31
『euglena stance(ユーグレナスタンス)』にて「コロナ特集:前編 新型コロナウイルス感染症の危機は私たちに再出発の無限のチャンスを与えてくれた。-グラミン銀行創設者 ムハマド・ユヌス氏-」を公開しました
2006年にノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行創設者ムハマド・ユヌス氏に、アフターコロナ社会についてどう生きればいいのか、どう行動していけばいいのかの提言をいただきました。
コロナと主に生きる「with コロナ」時代、そしてその後訪れる「アフターコロナ」の世界。今まで誰も経験したことがない状況のなかで、私たちには何ができ、そして何をするべきなのでしょうか?
ぜひ、ご覧ください。 - 2020.08.31 ユーグレナGENKIプログラムよりバングラデシュ事務所レポートを更新しました
-
2020.08.28
第7回日本時間栄養学会学術大会にて、「微細藻類ユーグレナおよび特有成分パラミロンの一過性摂取がマウスの時計遺伝子発現に与える影響」について発表しました
第7回日本時間栄養学会学術大会(8月28~29日開催)にて、「微細藻類ユーグレナおよび特有成分パラミロンの一過性摂取がマウスの時計遺伝子発現に与える影響」について、早稲田大学先進理工学研究科の柴田重信教授と共同で発表しました。
本発表では、マウスに微細藻類ユーグレナおよび特有成分パラミロンを単回摂取させた際の、時計遺伝子発現の変化について報告いたしました。
今後も当社では、ユーグレナおよびパラミロンの健康食品、医療分野等での利活用や食材としての付加価値向上を目指し、研究開発を行っていきます。 -
2020.08.25
『ユーグレナプロジェクト』のvol.39「CFO(最高未来責任者)を募集・選考せよ。」を公開いたしました
史上最年少の初代CFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)の選考過程について記載した、『ユーグレナプロジェクト』のvol.39「CFO(最高未来責任者)を募集・選考せよ」を公開いたしました。ぜひご覧ください。