お知らせ
2025年3月4日~8日に開催された日本農芸化学会2025年度大会にて、「微細藻類ユーグレナおよびその成分であるパラミロンの免疫調節機能の検討」について東京科学大学安達貴弘准教授と共同で発表しました。
パラミロンは自然免疫を活性化しますが、別の要因で自然免疫が強く活性化されている状況においては、過剰な炎症の抑制に寄与している可能性、さらに、抗炎症作用においては、IgA産生細胞が有意に増加したことも寄与している可能性を報告しました。
当社では、ユーグレナの可能性のさらなる解明と、ユーグレナおよびその含有成分の健康食品、医療分野等での利活用や食材としての付加価値向上を目指し、研究開発を行っていきます。
日本農芸化学会2025年度大会:https://www.jsbba.or.jp/2025/