公式通販

MENU

ユーグレナのニュースNews

お知らせ

2019.05.27

東京理科大学との「無走査型吸収分光イメージング法による生きたユーグレナ細胞内のヘマトクロム様顆粒と眼点の吸収スペクトル測定」に関する共同研究の論文が4月12日、日本植物学会の英文誌「Journal of Plant Research」に掲載されました。

 

ユーグレナは、細胞内に赤血色の色素を含むヘマトクロム様顆粒が生じることがありますが、その外観、及び吸収スペクトルは、鞭毛付け根にある眼点によく似ています。本研究では、このヘマトクロム様顆粒、及び眼点の詳細な吸収スペクトルを基にそれらを区別できることを示しました。※連続した波長の光を物質に透過させた際に吸収される光の波長パターン
今回の研究成果は、ユーグレナ生細胞の色素成分などを評価できる新たな手法への応用が期待されます。

論文はこちら(英語論文)

ページの先頭へ戻る

このウェブサイトでは、サイト上での体験向上を目的にCookieを使用して、アクセスデータを取得・利用します。
本サイトをご利用になる場合、Cookieの使用に同意ください。
サイトのクッキー(Cookie)に関しては「プライバシーポリシー」をご覧ください。

同意する