ユーグレナ社では「石垣島ユーグレナ」、「ヤエヤマクロレラ」、「カラハリスイカ」、「ミドリ麹」の4つの独自素材を中心に、生涯にわたるウェルビーイングを支えるヘルスケア事業を展開しています。
その独自素材のうちのひとつ「カラハリスイカ 」は、優れた保水性を持つ奇跡の果実と呼ばれています。このカラハリスイカを体験できるイベントとして、東京中野区にある松本湯にて、1日限定の「カラハリスイカ風呂」が登場しました。
今回は、カラハリスイカ風呂が誕生した経緯と、当日のイベントの様子についてレポートします。

そもそもカラハリスイカとは

今回のイベントの主役である「カラハリスイカ」は、アフリカのカラハリ砂漠に自生する野生種スイカの一種です。収穫後、適した保管条件であれば、数年もの間、腐ることがない素材です。昔から原住民はカラハリスイカを「砂漠の水がめ」として採取・備蓄し、活用してきたといわれている驚異の果実です。

カラハリスイカの特性。①奇跡の保存性②旺盛な育成、ストレスに強い③優れた保水性

カラハリスイカは非常に腐りにくく、保存性に優れており、かつ1年で7%程度の水分しか失われません。収穫後3年経っても水分を高度に保持し続けるほどの保水性を持つため、①水の巡りを良くする、②血の巡りを良くする、③抗酸化という3つの機能性概念から、健康と美容に関する様々なメリットが期待されています。
カラハリスイカは近年、サプリメント、化粧品、ペットフードなどの原料に使用されている注目の素材で、国内では唯一ユーグレナ社が栽培・原料加工を行っています。

「カラハリスイカ風呂」誕生の経緯

カラハリスイカの原産地であるカラハリ砂漠の先住民は、古くからカラハリスイカ果汁を肌に塗ったり、赤ちゃんの産湯などに使用していました。私たちが普段口にするスイカとは違い、野生種のスイカは品種改良されていないため、糖度が極めて低いことから、肌に塗ってもベタつきません。
実際に、大手化粧品メーカーがカラハリスイカの保水力や抗酸化力に着目して、化粧品や美容液に活用していたり、ユーグレナ社の研究でも、カラハリスイカの種子を取る際に、手がすべすべになると研究員の間で話題になりました。

そこで、「カラハリスイカをお風呂に活用すれば、沢山の方に喜んでもらえるのでは」と、7月27日の「スイカの日」に合わせて、東京都東中野にある松本湯とのコラボイベントが実現しました。

2022年7月27日スイカの日限定での「カラハリスイカ風呂」体験イベント告知ポスター
2022年7月27日スイカの日限定での「カラハリスイカ風呂」体験イベント告知ポスター

「カラハリスイカ風呂」イベント当日の様子

カラハリスイカ風呂イベントが行われた松本湯は、創業85年の老舗でありながら、こだわりのサウナと水風呂が人気で、地元住民だけでなく遠くからも足を運ぶ利用者が多い、老若男女に愛されている銭湯です。
SNSや告知ポスターの効果もあり、当日は多くのお客さまに「カラハリスイカ風呂」を体験いただきました!

カラハリスイカエキスをお風呂に入れる松本湯店主の松本元伸さん
カラハリスイカエキスをお風呂に入れる松本湯店主の松本元伸さん
お風呂に浮かぶカラハリスイカ果実
お風呂に浮かぶカラハリスイカ果実
展示されるカラハリスイカ
展示されるカラハリスイカ

「お風呂あがりがいい感じ」
「カラハリスイカの湯目当てで行ったけど、気持ち良かった」
など、嬉しいお声をたくさんいただきました。

今後も多くの方にユーグレナ社の独自素材を体験いただけるよう、さまざまな企画・イベントを行っていきます!

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