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2020年9月16日に、スパユーザーの投票により、スパ・ウエルネス業界で最も支持を集めた施設及びブランドに付与される「クリスタル アワード2020」(スパ&ウエルネスジャパン、(株)コンセプトアジア共催)にて、B.C.A.D.が化粧品部門トップスパコスメティックスに選ばれました。
トップスパ部門では、B.C.A.D.をご使用いただいております、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート Spa Agarosa様が日本のトップスパに選ばれました。
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2020年8月31日に、国際学術雑誌「Natural Product Communications」にて、佐賀大学との微細藻類ユーグレナに含まれるモノヘキソシルセラミドの同定に関する論文が掲載されました。
セラミドは、皮膚表皮層の細胞間脂質の主要成分であり、アトピー性皮膚炎や乾癬の患者ではその濃度が低下しているといわれています。よって、化粧品成分としてのセラミドの塗布は、皮膚表皮の水分量を保つことや皮膚バリア機能の維持に貢献します。また、食品成分としてのセラミドの摂取によりアトピー性皮膚炎症状を緩和することが分かっています。セラミドの構造はその由来の生物種によって大きく異なることが分かっています。
佐賀大学北垣浩志教授との共同研究により報告した論文では、ユーグレナ由来の脂質画分からモノヘキソシルセラミドを同定し報告しています。
当社では 今後もユーグレナの健康食品、医療分野等での利活用や食材・化粧品素材としての付加価値向上を目指し、研究開発を行ってまいります。
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2006年にノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行創設者ムハマド・ユヌス氏に、アフターコロナ社会についてどう生きればいいのか、どう行動していけばいいのかの提言をいただきました。
コロナと主に生きる「with コロナ」時代、そしてその後訪れる「アフターコロナ」の世界。今まで誰も経験したことがない状況のなかで、私たちには何ができ、そして何をするべきなのでしょうか?
ぜひ、ご覧ください。
第7回日本時間栄養学会学術大会(8月28~29日開催)にて、「微細藻類ユーグレナおよび特有成分パラミロンの一過性摂取がマウスの時計遺伝子発現に与える影響」について、早稲田大学先進理工学研究科の柴田重信教授と共同で発表しました。
本発表では、マウスに微細藻類ユーグレナおよび特有成分パラミロンを単回摂取させた際の、時計遺伝子発現の変化について報告いたしました。
今後も当社では、ユーグレナおよびパラミロンの健康食品、医療分野等での利活用や食材としての付加価値向上を目指し、研究開発を行っていきます。
史上最年少の初代CFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)の選考過程について記載した、『ユーグレナプロジェクト』のvol.39「CFO(最高未来責任者)を募集・選考せよ」を公開いたしました。ぜひご覧ください。
B.C.A.D.のパッケージデザインが、アジア最大級のデザイン団体、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が主催する『Graphic Design In Japan 2020』に入選しました。東京ミッドタウン・デザインハブにて開催されている年鑑作品展「日本のグラフィックデザイン2020」に8月31日(月)まで展示されています。
ユーグレナ社公式キャラクター「ゆーぐりん」の誕生秘話について記載した、『ユーグレナプロジェクト』のvol.38「石垣島ユーグレナの魅力を伝えるキャラクターを企画せよ。」を公開いたしました。ぜひご覧ください。
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8月9日(日)は当社創立記念日のため、翌営業日の8月11日(火)を振替休業とさせていただきます。
ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。
第84回日本循環器学会学術集会(2020年7月27~8月2日)にて、「微細藻類ユーグレナの経口投与による急性心不全マウスモデルにおける便秘改善」について、東京大学大学院医学系研究科の赤澤宏講師、梅井正彦特別研究員との共同で発表しました。本共同研究では、微細藻類ユーグレナが、急性心不全モデルマウスの便秘症状を改善し、心機能を改善することを示す研究結果を確認しました。当社では今後も、ユーグレナの医療分野等での利活用や食材としての付加価値向上を目指し、研究開発を進めます。
CFO(Chief Future Officer)およびサミットメンバーの活動についてはこちら
理化学研究所と当社の合同研究チーム(微細藻類生産制御技術研究チーム)により、ユーグレナの高効率ゲノム編集技術を含む遺伝子工学技術について総説し、それら技術を活用することでユーグレナ産業がどのようにSDGsに貢献していくことができるかを紹介した総説論文が公開されました。この論文の公開によりユーグレナ研究の意義が広く紹介され、周辺分野の研究開発活性化につながることが期待されます。
詳細はこちら(英語論文)
理化学研究所と当社の合同研究チーム(微細藻類生産制御技術研究チーム)により開発されたユーグレナの高効率ゲノム編集技術について、その詳細な方法を解説した論文が公開されました。本技術は、ユーグレナにおける遺伝学的解析や品種改良などに応用利用が可能であり、その詳細を公開することにより周辺分野の技術が促進されることが期待されます。
当社代表取締役社長 出雲が一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)審議員会副議長に就任しました。
今後も、経団連の活動を通じて、企業と企業を支える個人や地域の活力を引き出し、経済の自律的な発展と、生活の向上に寄与することに貢献します。
東京大学大学院理学系研究科化学専攻の磯崎瑛宏特任助教、合田圭介教授らは、細胞を内包する微小液滴の超高速分取技術の開発に成功しました。本研究成果により、新たな医療技術の開発や産業利用可能な微生物の品種改良などさまざまな応用展開が期待されます。なお、当社は開発された装置の微細藻類への応用利用の実証という点で、技術開発に携わっております。
リーシュマニアは微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)との共通祖先を持つ原虫の一種ですが、リーシュマニア症を引き起こす寄生原虫としてよく知られています。報告した論文では、Leishmania tarentolaeというトカゲに感染するリーシュマニア種のゲノムを精査しており、他のリーシュマニアのゲノムと比較することにより、種間で高い共通性を維持していることを確認しました。
今回の研究は、リーシュマニア症の治療・予防につながる情報を得ることに加え、ユーグレナと近縁の生物のゲノムについての知見を蓄えることにより、ユーグレナのさらなる活用を見出すことにつながると期待されます。
2020年4月の活動報告は、バングラデシュにおける新型コロナウイルス感染症影響下での食糧支援活動についてです。
ぜひご覧ください。
2020年4月活動報告
このたび新型コロナウイルス感染症によってお亡くなりになられた方々、ご遺族の皆さまに謹んで哀悼の意を表しますとともに、罹患されている方々の早期回復を心よりお祈り申し上げます。
株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充)は、石垣島産の微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ、以下「石垣島ユーグレナ」)入りの商品を、医療従事者や保育園関係者へ提供したことをお知らせします。
当社は、新型コロナウイルス感染症の予防や治療などの対応により多忙を極める医療従事者や、休園などの対応が難しい保育園関係者へ、手軽に栄養補給ができる石垣島ユーグレナ入りの粉末ドリンクなどの商品を提供しました。
この取組を通して医療体制や保育体制の継続の⼀助になればと考えており、今後も医療従事者や保育園関係者をはじめとする新型コロナウイルス感染症拡大のなか働く方々へ、商品提供を通した支援を継続して実施します。
・提供先について
医療機関
保育園
「WeSupport」(オイシックス・ラ・大地株式会社、一般社団法人RCF、ココネット株式会社(セイノーホールディングスグループ)が連携、実施する食料支援プラットフォーム)
・提供商品について
「からだにユーグレナ green powder(『ユーグレナの緑汁』)」(石垣島ユーグレナ入り粉末ドリンク)1,000箱
「からだにユーグレナ green smoothie(『飲むユーグレナ』)」(石垣島ユーグレナ入りドリンク)510本
「SPURT」(石垣島ユーグレナ入りゼリー飲料)1,410個
<2020年8月17日追記>
・提供商品について(累計)
「からだにユーグレナ green powder(『ユーグレナの緑汁』)」(石垣島ユーグレナ入り粉末ドリンク)1,260箱
「からだにユーグレナ green smoothie(『飲むユーグレナ』)」(石垣島ユーグレナ入りドリンク)31,305本
「SPURT」(石垣島ユーグレナ入りゼリー飲料)2,070個
2020年3月の活動報告は、バングラデシュでの新型コロナウイルスの影響についてです。
ぜひご覧ください。
2020年3月活動報告
石垣島の子ども達にプロサッカー選手を身近に感じてもらい、新たな行動をするきっかけをつくるため、ライフパフォーマンス社とともに石垣島ジュニアアスリートへのサポートプロジェクトを開始します。期間(第1期)は2020年4月中旬から2021年3月31日まで。グループコミュニケーションアプリ「BAND」を利用した情報発信となります。遠隔だけの指導だけではなく、直接会える、指導を受けられる機会も今後提供していきたいと考えています。
海産珪藻は海洋に20万種以上存在するとされ、人々の健康に有益な機能性成分や、バイオ燃料の原料も生産します。これらの海産珪藻の産業利用促進のための組換え技術の開発は、当社も高知大学との共同研究にて取り組んできました。本総説論文では、近年海産珪藻組換え体作製に有効であることが示されたウィルス由来のプロモーターについて解説しています。当社では、多様な藻類の産業利用の可能性を検討し、これからも研究開発を進めていきます。
緊急事態宣言が発令されたことに伴う、ユーグレナグループの新型コロナウイルスの対策についてお知らせします。
1. 勤務形態について
・形態:原則出社禁止、在宅勤務(テレワーク)の実施
・期間:4月8日(水)~5月31日(日)までを予定
・実施場所:田町オフィス(東京)、中央研究所(神奈川)、大阪営業所(大阪)、福岡営業所(福岡)
2. 会議、出張等について
・社内外の会議は原則オンラインで実施
・海外出張、国内出張共に原則禁止
3. その他
・企業内保育園の運営停止
当社としては、2月3日より時差通勤及び、テレワークを推奨してきましたが、状況を鑑み、当判断に至りました。今後も社内外への感染被害抑止と従業員の安全確保を最優先に、必要な対応を実施してまいります。
関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2019年6月に開催された「G20軽井沢」でのユーグレナバイオディーゼル燃料の使用などについて記載した『ユーグレナプロジェクト』のvol.37「「G20軽井沢」にてユーグレナバイオディーゼル燃料で自動車を走らせよ。」を公開しました。
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2020年2月の活動報告は、首都ダッカに住む伝統工芸職人の親子や伝統的な食文化「ピタ」の紹介についてです。
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2020年2月活動報告
当社の素材海外営業一課が、リンクアンドモチベーションが発表した「モチベーションチームアワード2020」を受賞しました。「モチベーションチームアワード2020」は、従業員エンゲージメントが大きく上昇し、組織状態が向上した部署を表彰する賞で、当社の部署として初めての受賞になります。
当社は、今後も経営理念である「人と地球を健康にする」を実現するため、最適な組織変革に取り組みます。
当社と大阪府立大学は、これまでに、 微細藻類ユーグレナや特有成分であるパラミロンの摂取がストレス負荷によって形成した胃潰瘍形成範囲を抑制することを報告しています(2015年7月16日)。
今回の研究成果は、それらの抑制が、ストレス負荷によって起こる酸化障害をユーグレナやパラミロンの摂取により減少させるメカニズムによることが新たに示唆されました。当社では今後も、ユーグレナの医療分野等での利活用や食材としての付加価値向上を目指し、研究開発を進めます。
2020年1月の活動報告は、首都ダッカのスラムから立ち退きを求められた家族の紹介についてです。
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2020年1月活動報告