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ニュースリリース

※ ニュースリリースは発表当時の内容を掲載しており、最新の情報とは異なる場合がありますためご注意ください。

2013.02.04

(株)ユーグレナとジャパンフーズ(株)の共同開発が
経済産業省「新連携支援」に認定されました
~ユーグレナを含み栄養素を補えるペット用液状・半液状商品の開発と販売について~

株式会社ユーグレナ

 株式会社ユーグレナ(本社:東京都文京区、社長:出雲充、以下ユーグレナ)は、ジャパンフーズ株式会社(以下ジャパンフーズ)と行う「ユーグレナを含み栄養素を補えるペット用液状・半液状食品の開発と販売」について、経済産業省関東経済産業局の「新連携支援」に2月4日付けで認定されました。

■「新連携支援」について
 「新連携支援」は、中小企業の異分野連携を促進し、連携体の行う新たな事業をビジネスとして成功させ、その成功事例をお手本として世の中に輩出することによって中小企業を活性化することを目的とした施策です。「新連携支援」の要件として、異分野の中小企業が2社以上集まっていること、新事業活動を行なっていることなどが定められています。

■「ユーグレナを含み栄養素を補えるペット用液状・半液状食品の開発と販売」について
 ペット業界ではペットの健康管理への意識の高まりを背景に、使いやすく栄養バランスに配慮した食品の開発が求められています。また、ペット市場はペットフード全体で3,000億円、犬用スナックで360億円ほどの市場があるとされています。
今回の「新連携支援」では、事業連携の中核となるコア企業をユーグレナ社、連携企業をジャパンフーズとする連携体を築き、豊富な栄養素を含む微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の粉末を液状・半液状のペットフードに配合することで栄養素を手軽に摂取できるペットフードの開発と販売を行います。

 ユーグレナ社とジャパンフーズは、今回の「新連携支援」認定を受けて、微細藻類ユーグレナ入りペットフードの2013年秋頃の販売開始を目指します。

<株式会社ユーグレナについて>
本店・中央研究所:東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ 7階
上場市場:
東京証券取引所マザーズ
事業内容:
2005年に世界で初めてCO2固定能力に優れる微細藻類であるユーグレナ(和名:ミドリムシ)の大量培養技術の開発に成功。その微細藻類ユーグレナを利用し、機能性食品、化粧品等の開発・販売を行うとともに、CO2固定化、水質浄化やバイオ燃料の生産に向けた研究を行っています。

<ジャパンフーズ株式会社について>
本社:千葉県長生郡長柄町皿木203-1
上場市場:東京証券取引所市場第一部
事業内容:清涼飲料・その他各種飲料の受託製造及び販売、酒類飲料の受託製造、業務用濃縮飲料の受託製造、給水機械装置等の製造、販売、保守、リース及びレンタル、ペット用飲料等の飼料の製造及び販売等。

以上

―報道関係者お問い合わせ先―
株式会社ユーグレナ 広報IR課

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