健康と美容のコラム

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旬野菜と寒天パワーで夏を元気に♪「夏野菜の寒天寄せ」

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寒天誕生の秘話

寒天は100%海藻からできていて、テングサやオゴノリなどの紅藻類が原料の乾物です。
寒天の語源は、漢語で「冬の空」「寒空(さむぞら)」の意味。
江戸時代の冬、京都伏見にある旅館の主人が、テングサを煮て作ったところてん料理を真冬の野外に放置しておいたところ、寒さでところてんが凍結し、日中に自然解凍されて乾燥して白い半透明の乾物になって偶然発見されたのが寒天誕生の秘話と言われています。
日本で生まれた伝統的な食材である寒天、とってもドラマチックですね♪
角寒天や糸寒天など、形状も様々ありますが、今回は手軽に使える粉寒天を使用しました。

注目の寒天パワー

寒天の最大の特徴はトップクラスの食物繊維含有量、なんと重量の約8割が食物繊維です。
カルシウムや鉄分などのミネラルもバランス良く含まれます。
その上、1食分に使う量のカロリーはほぼゼロのヘルシー食材。
腹持ちがよくお腹でしっかり膨れるので満足感もあり、ダイエットの強い味方にもなりますね。
寒天の食物繊維は腸の中で水分を吸収して便をやわらかくしてくれるので、便秘解消にも効果的。
その他、食後の血糖値の上昇を抑える働きや、血液中のコレステロール値を抑える効果も注目されている、美容にも健康にも嬉しいパワー満載の食材です。

夏野菜を楽しもう♪

爽やかで涼しげな見た目の寒天寄せは、夏にぴったりのメニューです。
夏野菜は、色とりどりで見た目も鮮やか、ほてった身体をクールダウンしてくれる嬉しい作用もあります。
暑い夏を乗りきるために、旬の夏野菜をたっぷり摂り入れて、元気に夏を過ごしましょう♪

調理ポイント

寒天は煮溶かさないときちんと固まらないので、しっかりと煮立たせることが重要です。

材料(流し缶1個分 約4人分)

粉末寒天4g、出汁500ml、塩小さじ1、薄口醤油大さじ1、みりん大さじ2、エビ8尾、オクラ4本、なす大1本、とうもろこし1/2本、ミニトマト4個

栄養価(1人分あたり)

エネルギー95kcal、たんぱく質10.1g、脂質0.7g、炭水化物11.5g、食物繊維3.0g、塩分2.2g

作り方

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ミニトマトは湯むきします。
ヘタを取って表面に十字に切り込みを入れ、熱湯に入れて皮がめくれたら冷水に取り出して皮をむき、半分にカットします。

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オクラはガクを切り落とし塩揉みをします。
茹でて冷水に取って水を切り、1cm幅にカットします。

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エビは、茹でて殻をむきます。

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なすは、焼きなすにします。
ヘタを切り皮に切り込みを入れて、魚焼きグリルかコンロの直火で焼きます。

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皮をむいて食べやすい大きさに切ります。

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とうもろこしは皮をむき、ひげを取って茹でます。
芯から実を切り落とします。

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鍋に出汁と粉末寒天を入れて、混ぜながら中火にかけます。
沸騰したら火を弱めて、混ぜながら2分ほど煮た立せます。

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みりん、塩、醤油を入れて混ぜ、火を止めます。

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流し缶に具材を均等に並べ入れて、寒天液を注ぎます。

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熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やし固め、カットします。

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お皿に盛って出来上がり~♪

監修

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■ asami先生
料理コンサルタントとして、コンビニスイーツのメニュー開発などに多く関わり、2012年から製菓材料ポータル「cotta」にてバーチャルお菓子教室を展開。料理教室主宰および、お菓子づくりの動画コンテンツ「マイスイーツ」を運営。食育・健康・安全という視点から、手作りお菓子を提案。

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■ 松岡 里和 (まつおか りわ) 先生
大妻女子大学卒。総合病院や医療現場にて、栄養・給食管理、栄養カウンセリング等、チーム医療の実践に尽力。栄養カウンセリング実績は2万人以上。『栄養する。そして笑顔になる。』をコンセプトに、セミナー講師、書籍執筆、メディア出演、アスリートへの栄養サポート、健康関連ソフトやアプリ開発など多方面で活動中。

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