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石垣の意外な一面

あけましておめでとうございます。本年も石垣だよりをよろしくお願いいたします。

ファーマーうせです。

年も明けて石垣もすっかり真冬です。石垣の人々はダウンジャケットを着てこの厳しい寒さに耐えています。
(今日の最高気温は24℃でした。)
いえいえ、数字にすると暖かそうなんですが、実際のところは北から吹く風が冷たく、島の温かさに慣れてしまった人たちにとってはなかなかの寒さなのです。
石垣島も冬は意外に寒いんですね~。ギャップ萌えですね!

ギャップといえば、石垣にもこんな一面があるんだなという風景を先日カメラに収めてきましたのでご紹介したいと思います。

石垣の夜景(やや寄り①)

石垣の夜景(引き)

どこの夜景??と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、何を隠そう石垣市街地の夜景なんです。
意外にも市街地はきらびやかな感じなんです。
真っ暗な中、明かりがぽつぽつ見えている写真の手前側は海!
というわけではなく、大自然が広がっておりほとんど明かりがないのでほとんど真っ暗、というわけです。

石垣のギャップ萌え、楽しんでいただけたでしょうか?
今後も石垣の様々な一面を発見していきたいものです。

サンゴと台風

こんにちは!ファーマーまつおかです。
何をお伝えしようかいつも迷いますが、ファーマーでありダイバーでもある私からはやっぱり海のお話をお届けしようと思います。

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沖縄といえば、サンゴ礁の美しい海。これを求めて石垣にいらっしゃる方も多いですね。でも、そんな方々を夏から秋にかけて悩ませるのが、突如現れる台風。「せっかく楽しみにしていたのに」と思われるのも仕方ないのですが、この海には台風も必要であることをご存知でしょうか?

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サンゴは石や植物と思われがちですが、実は動物。褐虫藻という藻類と共生することで、あたかも植物のようにふるまっています。サンゴはチョウチョウウオの仲間などにとって主要な食糧であり、サンゴの森は多くの生き物にとって恰好の住処、隠れ家、そして産卵・子育て場所。サンゴもとい褐虫藻に命を委ねて生きている生き物は、想像以上に多いかもしれません。
写真はサンゴを食べるフエヤッコダイと、サンゴに隠れているタコです。

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今年の石垣は台風が異例の少なさで、特に初夏は台風が全く来ませんでした。建物や人々が被害を受けなかったのは幸いではあったものの、9月ごろまで海水温はかなり高い状態が続き、シュノーケリングをしても温泉?と感じるほど。高水温が長期間続くと、サンゴは褐虫藻を失って白化し、回復が遅れれば死に至ります。今年は石西礁湖をはじめ、石垣周辺で大規模なサンゴの白化現象が確認されています。

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私が9月半ばに潜ったとき、造礁サンゴ(石のようなサンゴ)だけでなく、ソフトコーラル(イソギンチャク類)までが真っ白でした。こんなに大規模な白化は見たことがなく、悲劇的な美しさに心が痛みました。

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遠浅の海を望むと、遠くに波が砕けて白い縁取りをみせています。サンゴ礁が天然の防波堤となって人々を荒波から守り、穏やかなイノー(礁湖)は昔から安全な漁場・遊び場となってきました。

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その後来た台風で水温が下がり、サンゴがまた元気になりますように。
台風を含め自然界の摂理の巧みさと和を保つことの大切さをしみじみ感じる、今日この頃です。

ヤドカリさん

こんにちは。
ファーマーあだちです。

11月に入り石垣も朝晩は涼しく、だいぶ過ごしやすい気候になってきました。

10月下旬頃から、道端をサザエの殻がひょこひょこと横断している姿をよく見かけます。
拾い上げてみると、中には

ヤドカリさん

大きなヤドカリが・・・。研究所の玄関に迷い込んでいた個体を撮影したのですが、私も初めて見かけたときは、あまりの大きさにびっくりしてしまいました。

このヤドカリは「オカヤドカリ」という陸生のヤドカリで、色も鮮やかな赤色をしておりました。オカヤドカリは絶滅危惧種の個体も多いですが、石垣では複数種のオカヤドカリを目にすることができます。今回写真を撮影した個体はサキシマヤドカリ?かもしれません。このヤドカリも数が少なくなってきているようですので、道路などで見かけたときは踏まないように気を付けてあげて頂ければと思います。

八重山古典民謡の世界

こんにちは。
ファーマーpapaです。お久しぶりです。

石垣島は、まだまだ半袖で過ごせる温暖な気温が続いていますが、一般的には、秋が到来していることと思います。季節の変わり目、体調を崩したりしていないでしょうか?

さて、今回は「芸術の秋」ということで、たまには文化的な話をしたいと思います。

石垣島を含む八重山地方には、沖縄民謡とは少し趣の異なる独特の民謡(八重山古典民謡)が伝承されています。

八重山古典民謡の重鎮で、沖縄県指定無形文化財保持者でもある宮良長久先生の写真コレクション展に行ってきましたので(2016年10月14日~16日、石垣市民会館展示ホールにて開催)、その様子をご紹介できればと思います。

昔の石垣島の風土を写し出した貴重な写真がたくさん展示されていました(許可を得て撮影)。

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また、長久先生が作成された木製家具、調度品なども飾られていました。

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八重山からは、ビギン、夏川りみ、きいやま商店など、個性的なミュージシャンが多く輩出されていますが、少なからず八重山古典民謡の影響を受けているようです。

沖縄民謡との違いは、メロディや歌詞が八重山民謡の場合は、もの悲しいような、切ないような、そんなニュアンスの曲が多い傾向にあるようです。

たまには、「つぃんだら節」を聞きながら、秋の夜長を過ごしてみてはいかがでしょうか。

島人のベランダeco生活

こんにちは。島人ファーマー、大川です。
夏休みに入り、島の子供達は見事なまでに真っ黒に日焼けしております。
暑いのが当たり前の南国の夏ですが、島にはその暑さをしのぐ色々な生活の知恵があります。
沖縄の民家の二階にある一見無駄にも見える大きなベランダもそのひとつ、
南へ大きく屋根を伸ばして影を作ることで、涼しい風を室内に取り込むことができるのです。
島は都会と違って海風が吹き抜けるので、真夏でも木陰に入れば意外と快適なんですよ!

そして、この暑過ぎる夏にはベランダが子供達の天国になります。
ままごとをしたり、水遊びをしたり、サマーベットで昼寝したり。
我が家では100均でチョークを購入して、ベランダで好き勝手な落書きをさせております。

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床一面に大きな絵を描く、広いベランダだからできる豪快な遊びです。

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チョークは白の他に、赤、黄色、青のチョークも数本ずつ入っていて、チョークを砕いて粉にして混ぜたりと子供なりの発想で色を掛け合わせ、色の三原色を遊びながら学ぶこともできちゃいます。小学校に入ってからは、漢字を「大きく書いて体で覚える!」というオリジナル勉強法も編み出し、ベランダ×チョークの活用法は子供の成長とともに変化して行くのです。もちろん、夏休みの工作もベランダで。台風対策用のろうそくを作りました!(笑)

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ベランダを愛するのは、なにも子供だけじゃありません。
日本の南西に位置する石垣島では、日の出と日の入りが東京と比べると1時間ほど遅く、夏場の日の入りは午後7時半頃。夕方仕事を終えて帰宅したら、とりあえずベランダで青空を眺めながら一杯。子供と絵を通して色々な話をしたり、一緒になって描いてみたり、月夜にはワイン片手に月光浴という優雅なこともできちゃいます。(実物はそんな優雅なものではないのですが・笑)

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真夏でも寝るとき以外はエアコンを必要としない我が家のベランダeco生活。吹き抜ける風から雨の匂いを感じたり、遠くの嵐の気配を感じたり。自然を身近に感じながら過ごせるのは田舎ならでは。こうして空を知り、風を知り子供も立派な島人として育って行くのでしょう。

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