はじまりはバングラデシュ。

はじまりはバングラデシュ。

ユーグレナ社の歴史は、1998年、代表取締役の出雲充が
バングラデシュを訪れたことからはじまります。
そのときに抱いた「世界の食料問題を解決したい」という想い。
それが、当社の創業とミドリムシの屋外大量培養挑戦への原動力になりました。

バングラデシュでの経験

バングラデシュでの経験

当社の創業者かつ代表取締役である出雲は、東京大学に在籍中の1998年、学外活動の一環で発展途上国のひとつであるバングラデシュ(インドの隣国)を訪れました。そこで、日本では出会うことのない、しかし世界に確実に存在する本当の貧困と出会い、その時に抱いた世界の貧困や栄養事情の解決に対する考えが、当社創業の根本の思いとなっています。



微細藻類「ユーグレナ」との出会い

バングラデシュから帰国して2年が経った2000年、出雲が大学3年生(20歳)の時、同大学農学部に在籍していた鈴木(現在の当社研究開発担当取締役)から、鈴木の研究テーマであった「ミドリムシ(学名:ユーグレナ)」を紹介されました。出雲は、ミドリムシが持つ栄養素や高い二酸化炭素固定化能力から、世界の「食料問題」と「環境問題」を解決するポテンシャルを秘めていると大いに魅了されるも、その時は世界で誰もミドリムシの大量培養に成功しておらず、培養技術が確立していない状況であったため、事業化は遠いものと考えていました。

当社創業と「ミドリムシ」の大量培養の成功

2002年、大学卒業後に出雲は東京三菱銀行に入行。いずれミドリムシを活用したビジネスを立ち上げる志を大切にしていました。一方、鈴木は大学院へと進学し、ミドリムシの大量培養技術の研究を進めました。

また、時を同じくして出雲は、機能性食品のプロフェッショナルである福本(現在の当社マーケティング担当取締役)と出会いました。福本は当時、機能性食品を販売する会社を経営しており、ミドリムシの機能性食品事業の立ち上げ・拡大には欠かせない存在でした。出雲と出会い、親交を深める中で、福本も出雲の語る夢に魅力を感じ、当社の立ち上げに参画することを決意しました。

そして、出雲と鈴木、福本という創業メンバー3名が2005年8月に株式会社ユーグレナを設立しました。同年12月には、東京大学や大阪府立大学、近畿大学等の各大学の研究室、また当社提携先の企業のご協力により、世界で初めてミドリムシの屋外大量培養に成功しました。

現在ユーグレナ社では、人と地球の健康のため、
ミドリムシの大量培養技術を基に、機能性食品や化粧品の開発・販売のほか、二酸化炭素固定化、水質浄化やバイオ燃料の生産に向けた研究を行なっています。
これからもみなさまの生活の中でミドリムシが活躍するための研究を続けていきます。