~バングラデシュからの「ユーグレナGENKIプログラム」レポート~


2015年6月 活動報告
~GENKIプログラムの拡大と新たな現地メンバーの参加~

株式会社ユーグレナ
バングラデシュ事務所 所長
モハメド・アケルザマン

今年度は100万食を小学校で配布する計画を立てています。6月はそのためにも、参加してくれる学校の増加と、GENKIプログラムを一緒に手伝ってくれる現地メンバーの増員を実施しました。

1.はじめに

今年の5月から6月にかけて、GENKIプログラムを実施している学校では夏休みとラマダンのため休みになっているところがあり、クッキー配布に影響が出ています。当社が実施しているGENKIプログラムの対象校はNGO組織毎に夏休み時期と期間が異なります。夏休みは1週間から10日間で、5月中旬から6月上旬の間にあり学校によって異なります。加えて6月19日からラマダンとなり、しばらく休みになっている学校もあります。一方でラマダン中でも授業を行われている学校もあります。
また、新規の対象校や対象NGOが増えたことより、7月1日から現地メンバーを採用するための活動を行いました。

2.新規加入した学校の現状報告

今年の5月からGENKIプログラムを開始した学校には多めに訪問し、先生から基本的なデータの収集と、書類作成に関しての研修を行っております。子どもたちにもヒアリングを行っています。
小さい子どもたちは完食に多少時間がかかりますが、みなしっかりと食べております。新規のNGO組織の学校では効果測定に必要であり、大きな課題であった生年月日もほぼ把握できています。

3.さらなる学校の加入に向けた準備

Aparajoya-Bangladeshの学生達Aparajoya-Bangladeshの学生達

今年度の目標数の100万食を配布するため5月中に新たに2,345名の子どもたちを対象にGENKIプログラムを実施していますが、より配布する子どもたち増やすためにも新たなNGO組織に声を掛けています。
NGOの1つで、ダッカ市内にて教育プログラムを行っているAparajoya-Bangladeshの学校訪問に行きました。このNGO組織は、4校の学校を運営していて約800人の子どもたちが通っています。
その他のNGO組織にも相談を進めていて、GENKIプログラムの実施校を増やしていく予定です。

なお、5月~6月にかけては夏休みやラマダンの関係で配布数が予定より減っています。今年度の目標である100万食の配布をめざし、今後の配布数を増やしていく対応が必要になってきています。

4.新たな現地メンバー2名の採用に向けて

クッキーの配布規模の拡大やバックオフィスを支えるメンバーとして、2名のメンバーを採用することに決定しました(正式には7月より)。プログラム・アシスタントでクッキー配布や効果測定に関する仕事を担当するユスフさんと、経理財務の仕事を担当するローシャンさんです。
2名に加わってもらったことで、GENKIプログラムにより注力していきます。

5.まとめ

GENKIプログラムとしてクッキー配布100万食の目標を目指して体制も強化しました。効果測定の実施含めてバングラデシュの子どもたちの健康状況を改善するよう努力し、GENKIプログラムを進めていく所存です。引き続きよろしくお願い致します。