~バングラデシュからの「ユーグレナGENKIプログラム」レポート~


2014年8月の活動報告
~クッキー配布対象学校の拡大~

株式会社ユーグレナ
バングラデシュ事務所 所長
モハメド・アケルザマン

ユーグレナGENKIプログラムを開始してから5ヶ月が経ち、新たに6つの学校においてユーグレナ入りクッキーの配布を開始しました。以下にて8月の活動状況をご報告します。

1.はじめに

GENKIプログラムはこれまでSUROVI運営の5つの学校と取り組んできましたが、8月より3つのNGO(MSS、Ekmattra, OBAT Helpers)と協力して新たに6つの学校においてユーグレナ入りクッキーの配布を開始しました。この3つのNGOは以前から当社のGENKIプログラムに強い関心を持っており、当プログラムに参加したいとの要望を寄せていた事から、今回のGENKIプログラム拡大に至りました。


2.OBAT Helpersとのプログラム開始


OBAT Helpersは米国ベースのNGOであり、バングラデシュにいるビハール人(パキスタンからの独立時に無国籍となった少数民族の難民)を支援している団体です。OBAT Helpersが支援するGENEVA Campの6-8年生の学生達を対象にプログラムを実施する事で合意し、8月10日にOBAT Helpersの役員とGENKIプログラム契約書のサイニング・セレモニーを行いました。セレモニーには今後ユーグレナ入りクッキーを配布する学生達も参加しました。セレモニー終了後から早速クッキーを配布し、学生達皆から感謝の言葉が寄せられました。

3.MSSとのプログラム開始

MSSは、ダッカ市内のスラム街に暮らす子供達をサポートしているNGOで、子供達の生活環境を改善するべく、マイクロ・ファイナンスや教育や健康に関するプログラムを提供しています。MSSの運営する4つの学校にはスラム街低所得者家庭から合計約130名の学生達が通っており、今回同4校の学生達を対象にユーグレナ入れクッキーの提供を開始する事にしました。

プログラム契約書のサイニング・セレモニーは8月14日に実施しました。また8月24日にはプログラムのローンチ・セレモニーを開催し、当社のクッキー配布を開始するとともに、MSSからも全ての学生に安全に飲める水のボトルを1つずつ提供しました。なお、MSSにおけるGENKIプログラム開始は、現地全国紙2社(New Age・The News Today)に掲載されました。


MSSの学生達へのユーグレナ入りクッキー配布の様子と子供達の笑顔

4.Ekmattraとのプログラム開始

Ekmattraは、渡辺大樹氏とバングラデシュ人が2004年に設立したNGOで、ダッカ市内の両親がいない子供達32名に、青空教室とシェルターホーム(共同生活の場)を提供しています。私達も日本の企業として、現地で活躍する日本人と一緒に子供達をサポートしていきたいとの想いを抱き、ユーグレナ入りクッキーを配布する事を決めました。クッキー配布開始日には、Ekmattraの子供達もクッキーを非常に喜んで食べており、これからもこのような喜びの顔をどんどん広げていきたいと考えております。


5.まとめ

2014年8月よりクッキー配布学校数が11校に拡大し、対象学生数も約2600名になりました。これからもユーグレナGENKIプログラムの活動を拡大し、バングラデシュでユーグレナの豊富な栄養素の素晴らしさを知ってもらえるよう、引き続き活動を推進して参ります。皆さんからのご協力の程、宜しくお願い致します。