~バングラデシュからの「ユーグレナGENKIプログラム」レポート~


2014年6月の活動報告
~学校でのロッカー設置と保護者向けフィードバックミーティングの開催~

株式会社ユーグレナ
バングラデシュ事務所 所長
モハメド・アケルザマン

ユーグレナGENKIプログラムを開始してから約3ヶ月が経ち、クッキー配布プロジェクトは順調に進捗中です。
6月の活動状況をご報告します。

1.学校にクッキー保管用のロッカーを設置しました

クッキー保管ロッカーはユーグレナカラーですクッキー保管ロッカーはユーグレナカラーです。

今月も定例の学校訪問を実施しました。GENKIプログラムを開始してから約3ヶ月が経ちましたが、様々な運用上の改善点も出てきており、随時解決策を講じています。例えば、昨月の活動報告でもご報告したネズミの問題に関しては、解決策として学校毎にロッカーを1つずつ提供しました。ロッカー1つで計64箱(500人以上の学生に2週間以上のクッキーを提供することができる量)の保管が可能です。


2.保護者向けフィードバック・ミーティングの実施

ユーグレナGENKIプログラムを実施している学校毎に子供たちの保護者の方々が集まり、当事務所メンバーとフィードバック・ミーティングを行いました。具体的には、以下の3つの点に関して、説明・意見交換を行いました。

(1) 4月の当プログラム開始から約3ヶ月間が経過したのを受け、何か課題が生じていないか、また子供たちの間で変化があった事について意見交換を行いました。

(2)国民の大多数がイスラム教徒のバングラデシュは、7月から1ヶ月間ラマダン(日中の断食)期間に入るため、ラマダン期間中はユーグレナ・クッキーを自宅に持ち帰って夜に食べてもらえるよう指導しました。また子供たちの栄養改善という当プログラムの趣旨を踏まえ、クッキーは家族などで分けずに配布対象の本人が食べ、次の日にクッキーの空袋を学校の先生に返却するようにして欲しい旨を、保護者の方々にお伝えしました。

(3)当プログラムは、これまでのところ小学校1年生から5年生までの子供達にクッキーを提供してきましたが、他の学年の子供達にも配布してほしいと各学校からリクエストがあったのを受け、ラマダン明けの8月からはユーグレナ・クッキーの配布対象を中学生2年生まで拡大する事にした旨を説明しました。

上記3つの点に関して説明・意見交換したところ、(1)では保護者の方から「経済的に助かっている」「子供の健康が改善している」といったフィードバックが寄せられました。また今回初めて当社とのフィードバック・ミーティングに参加した保護者からは、ユーグレナ・クッキーがしっかりと管理・配布されていることや、効果測定のために子供たちの身長・体重の計測をしていることを知って大変感激したと言う声が寄せられ、当日参加出来なかった他の保護者にも内容をシェアすると言っていただけました。


ユーグレナGENKIプログラムの開始から3ヶ月後に、学校毎に行われた保護者とのフィードバックミーティング

3.その他

ユーグレナ・バングラデシュ事務所を設立してから、毎月国内外から様々なお客さまにお越し頂いており、6月も日本のボランティアチームや現地NGOが当事務所を訪れました。また所長のアケルザマンは、来日する機会があったのを活かして日本の協賛企業にご挨拶および活動報告に伺いました。