~バングラデシュからの「ユーグレナGENKIプログラム」レポート~


2014年5月の活動報告 ~生産現場立ち合いと学校訪問など~

株式会社ユーグレナ
バングラデシュ事務所 所長
モハメド・アケルザマン

ユーグレナGENKIプログラム開始から約2か月が経ちました。
現在は主にモニタリング業務に取り組んでおり、5つの配布対象小学校をほぼ毎日訪問して
クッキーの在庫・保管状況・配布状況等の確認を実施しています。
5月の活動状況をご報告します。

1.学校訪問

ネズミが穴を空けた箱ネズミが穴を空けた箱

ユーグレナGENKIプログラムの正式開始により、パイロット運営時よりも訪問する学校と学生の数が大幅に増え、当初想定していなかった問題が色々と発生しました。例えばこの写真のように、ネズミがクッキーの入った段ボール箱に穴を空けるという問題が発生しました(バングラデシュにはねずみが多くいます)。クッキーを衛生的に届け、安心して食べてもらえるようにするための解決策として、学校毎にクッキーの保管ロッカーを提供する事にしました。


2.パフォーマーの食事会

パフォーマー達との食事会パフォーマー達との食事会

4月に行ったプログラムのオープニング・セレモニーでは、SUROVIの生徒たちに歌や踊りなどの素晴らしいパフォーマンスを披露して頂きました。そこでパフォーマーの生徒たちへのお礼として、5月上旬にパフォーマー20名、SUROVIの先生2名を食事会に招待し、感謝の気持ちを伝えました。


3.クッキー生産現場の立ち合い

クッキー製造視察の様子クッキー製造視察の様子

毎日提供しているユーグレナクッキーは、現地のクッキー工場であるNABISCO社にて委託製造しております。工場にてユーグレナクッキーを生産するときは、必ず当事務所の社員が立ち合いをするようにしております。


4.学校訪問

MSS学校の状況MSS学校の状況

(1) MSS
プログラムの更なる拡大に向けて、現地NGOであるMSSが運営する5つの学校を訪問し、導入を検討中です。この5つの学校では1年生から5年生まで計118名の学生が学んでおり、学校毎に先生が1名ずつ担当しています。検討の結果、4校については問題なく導入できそうですが、1校の所在地がオールド・ダッカ地区と離れているため、プログラムの導入は地理的に困難との判断に至りました。

Ekmattraの集合写真Ekmattraの集合写真

(2) Ekmattra
Ekmattraは日本人がバングラデシュで運営するNGOで、両親がいない子供たち約30名のシェルターホームとして勉強や生活などのサポートをしています。同じ日本発の企業として、ユーグレナGENKIプログラムの実施を検討しており、今回Ekmattraを訪問して子供たちとの交流を行いました。

Etim KhanaのクラスEtim Khanaのクラス

(3) Etim Khana
両親がいない子供たち向けのシェルターホームを運営するEtim Khanaより、プロジェクト参加の希望があったため訪問しました。生徒の数は約200名で、様々な年齢でした。Etim Khanaは、現在クッキーを提供しているSUROVIのBaunniyabad地区の学校に近く、プログラムを導入しやすいため、同校での実施を検討する予定です。

引き続きよろしくお願いいたします。